5月11日放送の『ABEMAスポーツタイム』ではドジャース選手陣の“緊急事態”について紹介。元メジャーリーガーの川﨑宗則が、大谷翔平選手の投手復帰繰り上げの可能性について触れた。【映像】大谷の投手復帰に言及する川﨑の表情ドジャースは負傷者が…

【写真・画像】 1枚目

5月11日放送の『ABEMAスポーツタイム』ではドジャース選手陣の“緊急事態”について紹介。元メジャーリーガーの川﨑宗則が、大谷翔平選手の投手復帰繰り上げの可能性について触れた。

【映像】大谷の投手復帰に言及する川﨑の表情

ドジャースは負傷者が続出しており、15人が戦線から離脱。そのうち投手3人がケガで先発から外れており、そのため5月から新たな投手11人が先発するというMLB初の珍しい記録も生まれている。さらに日本時間14日には佐々木朗希投手が負傷者リストに入ったことも伝えられた。

コメンテーターの川﨑は「緊急事態」としつつも、「メジャーリーグは1チーム40人いて、26人がベンチ入りしている。その中で上手く回す」と解説。さらに「緊急事態とはいえ、1位なので。そこはドジャースの底力」と語った。

【写真・画像】 2枚目

そんな状況を受けて大谷選手もブルペンで投球練習をしているという情報もあるが、川﨑は「こういうときだからこそ、翔平さんに早く投げさせる(早期のピッチャー復帰)ということはしない。だって1位だから、急ぐ必要はない」と断言。その先の長い活躍を見越したうえで、「目先よりもロングスパンで、まずはじっくり治すこと」と解説していた。
(ABEMAスポーツタイム)