富士通レッドウェーブは5月14日、2025-26シーズンの新ヘッドコーチを発表。日下光氏がアシスタントコーチから昇格する。 …

 富士通レッドウェーブは5月14日、2025-26シーズンの新ヘッドコーチを発表。日下光氏がアシスタントコーチから昇格する。

 現在42歳の日下HCは現役時代、仙台89ERS、京都ハンナリーズでプレー。現役引退後の2017年から富士通でACを務め、2018-19シーズンからは退任が発表されたBTテーブス前HCを支え、2023-24シーズンからのリーグ連覇に貢献した。

 日下HCはクラブを通じて「今回のヘッドコーチのオファーは大変光栄であると同時に、大きな責任も感じております。しかし、これもご縁とタイミング。私にとって富士通で9年目となる今シーズン、全力で挑みます。これまでBTテーブスコーチが築き上げてきた富士通のチームバスケを軸に、まだまだ伸び代のある部分の成長を図り、そして私自身も常にポジティブにチームと共に成長していきます」とコメントし、「目標は、リーグ3連覇と皇后杯連覇。この容易ではない目標の達成には、皆様の応援が必要不可欠です。今シーズンも熱い応援で、共に闘ってください。富士通一丸! 今後とも富士通レッドウェーブへのご声援をよろしくお願いいたします」と意気込んだ。