【MLB】ドジャース1-11アスレチックス(5月13日・日本時間14日/アリゾナ)       【映像】大谷、相手チーム…

【MLB】ドジャース1-11アスレチックス(5月13日・日本時間14日/アリゾナ)       

【映像】大谷、相手チームに“神対応”

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でアスレチックス戦に先発出場。1回裏に見せた塁上での表情にファンも思わずにっこりしてしまう場面が見られた。

 5月の大谷は10試合を終えて、月間打率.366、5本塁打、11打点と好成績を残し、現在まで9試合連続安打を記録。過去の5月成績と比較するとキャリアハイを記録しそうなほど状態が上がっている。

 注目の第1打席は、アスレチックス先発の左腕・スプリングス投手から四球を選び出塁。続くベッツがぼてぼてのファーストゴロに倒れると、大谷は余裕で進塁した。二塁ベースの上に立つ大谷は、近寄ってきたショートのウィルソンが近づいてきたタイミングで、にっこりと微笑みながら応じる場面が見られた。

 そんな大谷の“神対応”ぶりと2人のほっこりするやり取りを見たファンたちはABEMAのコメント欄やSNS上で「ニコ谷さん」「二塁でニコニコ」「可愛いなー」「笑顔の大谷さん」などのコメントが寄せられた。

 ウィルソンは2023年のドラフト1巡目でアスレチックスが指名した将来のスター候補。今季は開幕からスタメンに名を連ねるとシェアなバッティングと軽快な守備のパフォーマンスで、早くも新人王候補に名前が挙がっている。前戦までのウィルソンの成績は、打率.348、3本塁打、22打点で、ア・リーグの打率ランキングで3位だった。

 なお、この試合でウィルソンは大谷スマイルに触発されたのか、3回表にセンターバックスクリーンに先制2ランを放つと、5回表にも同じような2ランで4打点をマーク。続く3、4打席もクリーンヒットを放つ4安打と暴れ回る活躍を見せた。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)