<大相撲五月場所>◇三日目◇13日◇東京・両国国技館【映像】強すぎて館内を騒然とさせた「異色の新人力士」 学生相撲未経験…

<大相撲五月場所>◇三日目◇13日◇東京・両国国技館

【映像】強すぎて館内を騒然とさせた「異色の新人力士」

 学生相撲未経験という異色の経歴を持つ大卒力士が、ベテラン力士を豪快に吹っ飛ばして無傷の2連勝を遂げた。「最強の帰宅部」「バケモノかよ」とファン騒然となった。

 注目を集めた力士は、幕下付出・行徳(玉ノ井)だ。東京都荒川区出身、平成14年(2002年)生まれ22歳の行徳は、大卒ながら学生相撲未経験という異色の経歴。高校卒業後は拓大に進学したが相撲部には所属せず、母校の足立新田高でコーチとして相撲を続けた。昨年の国民スポーツ大会で成年個人3位の成績を収め、幕下最下位格付出の資格を得て今場所デビューを果たした期待の新人である。

 初々しい坊主頭の行徳は、身長178センチ・体重143キロの体格。左四つと押しを得意とし、初日の1番相撲では見事勝利を手にして白星デビューを飾っていた。三日目、2番相撲で対戦したのは幕下五十九枚目・栃清龍(春日野)。30歳のベテランが相手となったが、立ち合い正面から当たった行徳は、圧力をかけて一気に前に出ると栃清龍に何もさせず押し倒して圧倒。プロデビューから無傷の2連勝を遂げた。敗れた栃清龍は1敗目を喫した。

 学生時代に相撲部に所属していなかった異色の経歴を持つ行徳の圧勝ぶりに、ファンも「最強の帰宅部」「バケモノかよ」「強すぎる」「はやっ!」と騒然。「肩の筋肉ヤバ」と肉体に注目する声のほか、なかには「初々しくてかわいい」とほっこりする視聴者もいた。(ABEMA/大相撲チャンネル)