<大相撲五月場所>◇三日目◇13日◇東京・両国国技館【映像】力士の“回し蹴り”落下が親方を直撃 体重160キロ近くの巨漢力士が“回し蹴り”のように回転しながら土俵下に落下して親方に直撃。「大被弾」「ミサイル」とファン騒然となった。 幕下三十…

<大相撲五月場所>◇三日目◇13日◇東京・両国国技館

【映像】力士の“回し蹴り”落下が親方を直撃

 体重160キロ近くの巨漢力士が“回し蹴り”のように回転しながら土俵下に落下して親方に直撃。「大被弾」「ミサイル」とファン騒然となった。

 幕下三十一枚目・大雄翔(追手風)と幕下三十枚目・東俊隆(玉ノ井)の一番での一コマ。立ち合い手を出して当たったのは大雄翔。相手にいなされて前のめりになるも、持ち堪えて振り返ると、大雄翔は突き押しで圧力をかけて攻めていく。東俊隆も素早く動きながら果敢に手を出し、土俵上を回るように両者激しい攻防を繰り広げた。だが最後は必死に突っ込む大雄翔が土俵際でかわされて前のめりに土俵下に転げ落ちていった。

 決着がついた際、大雄翔は勢い余って“回し蹴り”のように回転しながら転落。土俵下で審判を務めていた元関脇・旭天鵬の大島親方に体重158キロの体ごとぶつかるように激突した。だがその後、大島親方は何事もなかったように涼しい顔で立ち上がっていた。大雄翔は敗れて1敗目。東俊隆は引っ掛けで勝って2勝目を挙げた。

 巨漢力士がド派手に転落するヒヤリとする場面に、ABEMAの視聴者も「ミサイル」「大被弾」「飛び込みw」「飛んだ」「審判に直撃」と騒然となっていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)