11日は母の日…選手はピンクのギアでプレー【MLB】ドジャース 8ー1 Dバックス(日本時間12日・フェニックス) ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は11日(日本時間12日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦で6号ソロを含む3安打1打点3得…

11日は母の日…選手はピンクのギアでプレー

【MLB】ドジャース 8ー1 Dバックス(日本時間12日・フェニックス)

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は11日(日本時間12日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦で6号ソロを含む3安打1打点3得点の活躍で勝利に貢献した。ファンはバッティンググラブに手書きされていた日本語3文字に注目。「日本人として嬉しい」と笑顔になった。

“パパ”の粋な振る舞いが心を捉えた。この日は「母の日」で、選手たちは母への感謝のため、ピンクのギアをつけてプレーした。ベッツはピンクのバットに、ピンクの花がデザインされた革手袋で快音を響かせた。

 ベッツの活躍と同時に、ファンが注目したのはバッティンググラブだった。右手のグラブにはカタカナで「キンリ」と記され、左手の甲には「カシ」と記されている。愛娘のキンリーちゃんと長男のカシュくんの名前だった。

 まさかの日本語に「カタカナ嬉しい」「娘ちゃんのお名前なのね~」「かわいい」「あらかわいい」「おお! なんと!! 可愛い」「素敵なパパ」とファンもほっこりした。

 ベッツといえば、今年1月、伊藤園がMLB、ドジャースと包括的な契約を締結した際にサプライズ来日。小学校への訪問なども行った。3月の東京シリーズも日本を訪れたが、その際は体調不良で出場することなく帰国していた。

 ベッツといえば、今年1月、伊藤園がMLB、ドジャースと包括的な契約を締結した際にサプライズ来日。小学校への訪問なども行った。3月の東京シリーズも日本を訪れたが、その際は体調不良で出場することなく帰国していた。(Full-Count編集部)