日清製粉ウェルナが12号の約1日後に反応 ドジャース・大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地ダイヤモンドバックス戦の9回、11-11の大乱戦に決着をつける勝ち越し“バンザイ”3ランを放った。広告出演契約を結ぶ日清製粉ウェルナは約1日後に…
日清製粉ウェルナが12号の約1日後に反応
ドジャース・大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地ダイヤモンドバックス戦の9回、11-11の大乱戦に決着をつける勝ち越し“バンザイ”3ランを放った。広告出演契約を結ぶ日清製粉ウェルナは約1日後に「遅くなりましたが……」と“お詫び”しつつ、いつもと違うお祝いをして話題を呼んでいる。
8-11で迎えた9回、ドジャースは相手守護神ギンケルを攻め立て、同点に追いついた。1死一、二塁で打席には大谷。代わったばかりの右腕トンプソンのスプリットを完璧に捉え、打った瞬間に両手を広げてバンザイ。打球速度113マイル(約181.8キロ)、飛距離426フィート(約129.8メートル)の12号3ランを右翼席へ叩き込んだ。
打った瞬間、大谷は珍しく両手を広げてバンザイしながら本塁打の喜びを噛み締めた。珍しい光景は大きな話題を呼び、早くも米デザイン会社がTシャツ販売しているほどだった。
一方で、逆に珍しかったのが日清製粉ウェルナの公式X(旧ツイッター)だ。同社は大谷が本塁打を打つと、すぐさま反応してホットケーキの画像を積み上げる“ホームランメーター”を実施している。11号から名前を「SHOTOWER」に変更していたが、なぜかこの日は約1日後に投稿。「遅くなりましたが……」としつつ、「やったーーーー」と歓喜し、「劇的な勝ち越しホームランでしたね!!」と称賛した。
ファンも「今回は遅かったですね笑」「お待ちしてました」と投稿のタイミングに注目しつつも、タワーの“変化”が話題に。「トッピングつき 最高」「お皿にも可愛くイチゴが」「イチゴが乗ってる~」「トッピングバリエーションもますます楽しみです!」「日清製粉ウェルナさんスタッフのセンス」などと反応。これまでと異なり、12号ではお皿にイチゴのトッピングが添えられ、ファンを楽しませる工夫があった。(Full-Count編集部)