<大相撲五月場所>◇二日目◇12日◇東京・両国国技館【映像】敗れた力士が“愕然”「驚き」の取組 目の前に立ちはだかった現役最重量252キロ力士の“肉壁”。繰り返し当たってもびくともせず、敗れて土俵に腹ばいになった力士がただただ愕然とした表情…
<大相撲五月場所>◇二日目◇12日◇東京・両国国技館
目の前に立ちはだかった現役最重量252キロ力士の“肉壁”。繰り返し当たってもびくともせず、敗れて土俵に腹ばいになった力士がただただ愕然とした表情を浮かべた衝撃の結末。驚きの光景に「デカすぎんだろ…」「さすがにこれは…」「壁じゃん」とファンも騒然となった。
三段目六十枚目・出羽ノ城(出羽海)と三段目六十一枚目・坂林(尾上)の一番。出羽ノ城は身長190.5センチ・体重252キロの現役最重量力士。坂林は身長176.5センチ・体重129.7キロで、体重差は122.3キロと倍近くにもおよんだ。
立ち合い正面から勢いよく当たった坂林は、もろ差しになって果敢に前に出るが、土俵際で止まった巨漢の出羽ノ城はびくともせず。坂林はがぶってなんとか押し出そうとするも、壁のように動かない出羽ノ城に何度も押し返されてしまう。それでも坂林は繰り返し当たっていったが“肉壁”を崩すことはできず…最後は出羽ノ城に突き落とされて土俵に突っ伏した。起き上がった坂林は悔しそうに天を見上げながら愕然とした表情を浮かべていた。出羽ノ城は1勝目、酒林は1敗目。
敗れた力士も愕然とするほどの“超巨漢”力士に、ABEMAの視聴者も「デカすぎんだろ…」「壁じゃん」「肉壁w」「難攻不落」「なんじゃこりゃ」「もはや美しい」と騒然となっていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)