【MLB】ダイヤモンドバックス 1—8 ドジャース(5月11日・日本時間12日/アリゾナ)【映像】カメラが捉えた“さりげない気遣い”の瞬間 ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。5回にフリーマンの犠…
【MLB】ダイヤモンドバックス 1—8 ドジャース(5月11日・日本時間12日/アリゾナ)
ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。5回にフリーマンの犠牲フライでホームインしたした際、ベンチ手前で交わされた一瞬のやり取りに注目が集まった。
1-0とドジャースリードの5回、センター前ヒットで出塁した大谷は、ベッツのレフト前ヒットで一気に三塁へと進塁。そしてフリーマンの犠牲フライで三塁から生還し、チームの2点目をマークした。
ベンチに戻るフリーマン、大谷を出迎えるチームメートとの間には、ハイタッチが飛び交っていたが、その直前に現地カメラが捉えていたのはロバーツ監督のさりげない気遣いだった。
ホームインしてベンチへと戻る大谷の肩を、軽くポンポンと叩いて労いの気持ちを伝えるような動き。視線もほとんど交わさないままの“無言の労い”だったが、その一瞬の動作には信頼と敬意が滲んでいた。
お祭りのような歓声が球場に響く中、あくまで自然体で行われたこの無言のやり取りは、長いシーズンを戦う上でのチームの雰囲気や連帯感を象徴するようなハイライトのひとつだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)