大谷は母の日のこの日、ピンクのロゴなどを身に着けて試合に臨んだ(C)Getty Images ドジャース・大谷翔平は11日(日本時間12日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。6回にタイムリーを放つなど5打数2…

大谷は母の日のこの日、ピンクのロゴなどを身に着けて試合に臨んだ(C)Getty Images

 ドジャース・大谷翔平は11日(日本時間12日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。6回にタイムリーを放つなど5打数2安打1打点の活躍、打率は「.308」まで上昇している。

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 この日は「母の日」とあって、大谷もピンクのバットやロゴなどもピンクを身に着け、節目の日を迎えた。

 5回先頭の第3打席で中前打をマークすると、3点リードの6回2死三塁の第4打席では2番手左腕、ジョー・マンティプライから右前適時打をマーク、2試合ぶりのマルチ安打で「母の日」を飾った。

 またこの日、自身のインスタグラムを更新。

 まめが残る大谷の手と見られる右手と、真美子夫人の手と見られる左手、そしてその間に何とも愛らしい子供の小さな手が写った3ショットが投稿された。長女が誕生してから初めて迎える母の日に家族としての喜びがにじみ出るショットとなった。

 一方でこのカットには大谷ファミリーにはおなじみの愛犬デコピンも"参加"している様子が、ファンの間で話題を集めている。

 長女が身に着けているピンクのベビー服にはよく見ると「Decoy」と印字されており、Xなどファンの間からは「実質、4ショットだよね」「ベビー服のロゴはdecoy?」「デコちゃん、こんなとこに」と"家族勢ぞろい"ショットが熱視線を浴びている。

 長期ロードとなった10連戦の最終を8-1とダイヤモンドバックスを下し、帰路についた大谷。この日の家族ショットさながらの安らぎの時間がようやく訪れそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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