【ブンデスリーガ】キール 1-2 フライブルク(日本時間5月10日/ホルシュタイン・スタディオン)【映像】ゴール前で2人をかわす圧巻ドリブル マラドーナを彷彿とさせる華麗なテクニックで魅せた。フライブルクに所属する日本代表MFの堂安律が、ボ…
【ブンデスリーガ】キール 1-2 フライブルク(日本時間5月10日/ホルシュタイン・スタディオン)
マラドーナを彷彿とさせる華麗なテクニックで魅せた。フライブルクに所属する日本代表MFの堂安律が、ボックス内で2人をドリブルでかわしてからフィニッシュ。切れ味鋭いプレーでゴールに迫ると、このプレーにはファンからの称賛の声が集まった。
日本時間10日、フライブルクは敵地でブンデスリーガ残留を目指すキールと対戦。堂安は右のサイドハーフで先発出場し、町野修斗との日本人対決が実現した。
キールに先制を許す展開で、前半終了間際の42分に堂安が個人技から決定機に絡む。
DFフィリップ・リンハートがロングボールで右サイドの日本代表MFに展開し、ストライカーのジュニア・アダムとの連係でボックス内に進入。キールのDFデヴィッド・ゼッツとMFマグヌス・クヌートセンの間を斜めのドリブルでスルスルと抜けると、最後は左足で枠内にシュートを放ってみせた。
フィニッシュは惜しくもGKトーマス・デーネのビッグセーブに阻まれたものの、得点の可能性を感じさせる積極的な仕掛けだった。
この場面はABEMAのコメント欄でも話題に。ファンからは「本質堂安になりかけた」「別格やな」「どうあーーん!!」「堂安うま」「堂安流石」「堂安やるね」「マラドーアン炸裂」「可能性を感じる堂安」「キレキレ堂安」「堂安だけだな見てて面白いプレーするの」「堂安だけ動き違うな」と、切れ味鋭いドリブルに大興奮の様子だった。
なお、試合はフライブルクが2-1の逆転勝利を収め、クラブ史上初のCL出場に王手をかけた。一方のキールは4試合ぶりの黒星を喫して、最終節を前に2部降格が決まっている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)