5打数2安打1打点で打率.308■ドジャース 8ー1 Dバックス(日本時間12日・フェニックス) ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地のダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2試合連続のマルチ安打をマー…
5打数2安打1打点で打率.308
■ドジャース 8ー1 Dバックス(日本時間12日・フェニックス)
ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地のダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2試合連続のマルチ安打をマークした。5打数2安打1打点で打率.308。チームは8-1で大勝し、再び地区首位に浮上した。
母の日にピンクのバット、ベルト、スパイクで臨んだ一戦。1点リードの5回先頭で、右腕ギャレンの外角チェンジアップをセンター返しした。打球速度102.1マイル(約164.3キロ)で二遊間を破る一打で連続試合安打を今季最長の9に伸ばした。ベッツの左翼線二塁打で三塁へ進み、フリーマンの中犠飛で2点目のホームを踏んだ。
勝負強さを見せたのは、6回2死三塁だ。代わったばかりの2番手左腕マンティプリーから右前へ。1ボール1ストライクからカウントを稼ぎに来た内角カーブを逃さなかった。続く2死一塁では左腕マンティプリーの牽制に飛び出してしまい、盗塁失敗となった。
初回先頭は一ゴロ、3回先頭は空振り三振に倒れた。9回先頭は一ゴロに打ち取られた。チームはフリーマンが9号ソロを含む4安打3打点の大活躍。ベッツも6号ソロを含む3安打1打点と打線を引っ張った。18安打で8得点を奪った。先発のゴンソリンが5回3安打無失点の好投で今季2勝目を挙げた。(Full-Count編集部)