3月20日(木)フットサルパライーゾ東陽町にて「JFFC 10th Hook Up Editon」が開催された。本大会は10周年を迎えた「JFFC(Japan Freestyle Football Championship)」の予選大会とな…
3月20日(木)フットサルパライーゾ東陽町にて「JFFC 10th Hook Up Editon」が開催された。本大会は10周年を迎えた「JFFC(Japan Freestyle Football Championship)」の予選大会となっており、優勝者は本戦への出場権を得ることができる。
そして今回は過去大会でTOP8以上の成績を持たないプレイヤーのみエントリーすることができるという制限が設けられ、ルーキーたちによる本戦出場権をかけた熱い戦いが繰り広げられた。

本大会は予選ルールが非公開のまま当日を迎えた。ルールはフリースタイルでは珍しい勝ち抜き方式が採用。3人に連続で勝利することで予選を通過できる。プレイヤーは単なる実力だけではなく、トーナメントを見据えながら賢く戦い抜く力が試された。
JFFC本戦の出場権がかかったオープン部門は、若手の中でも頭一つ抜けた実力を持つD.I.Lが優勝。オリジナリティ溢れるトリックと多彩な音へのアプローチで自身の持つ魅力を存分に発揮していた。

女子とキッズの部門はエキシビジョンとして開催。
女子部門ではMiharuが優勝。決勝は若手で今最も勢いのあるSoraとのマッチアップとなり、接戦の末2対1でMiharuが勝利を収めた。

キッズ部門では、決勝で現日本チャンピオンのAKIとSHO-DAIのバトルが実現。SHO-DAIはキッズながら高いスキルと工夫が見えるトリックを披露し、会場を大いに盛り上げた。

エントリーの制限と特殊な予選ルールの中行われたJFFC予選大会。出場したプレイヤー達にとっては臨機応変に対応する力が試され、貴重な経験となったはずだ。また今までなかなか1対1のバトルを経験できなかった若手が経験を積むことができ、フリースタイラー達の実力を底上げするという意味でも非常に意義のあるものとなったのではないだろうか。今後のバトルシーンに新たな可能性を感じることができた大会であった。
大会結果
オープン優勝:D.I.L
2位:yamato
3位:Tsukasa
※D.I.Lが既に出場権を持っていたため準優勝から繰り上げでyamatoが本戦出場権を獲得

左からyamato、D.I.L、Tsukasaキッズ
優勝:SHO-DAI

SHO-DAI 女子
優勝:Miharu

Miharu
大会概要
開催日:3/20(祝) 10:30~14:30
会場:フットサルパライーゾ東陽町
エントリー資格 : 過去のJFFCでTOP8以上の成績がないフリースタイラー
プライズ:優勝者はJFFC 10th Finalへの出場権
参加者定員:32名
主催:日本フリースタイルフットボール連盟(JF3)、株式会社Ball Beat
協賛:FINTA(フットボールウェアブランド)、DANG SHADES(アイウェアブランド)
The post ルーキー達が躍動!今年10周年を迎えるJFFCの予選大会「JFFC 10th Hook Up Editon」が開催! first appeared on FINEPLAY.