「上海ロレックス・マスターズ」(10月8日~10月15日/中国・上海/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、杉田祐一(三菱電機)と第10シードのサム・クエリー(アメリカ)が対戦中。第1セットを杉田は3-6で落とした。杉田は先週の「楽天ジャ…

「上海ロレックス・マスターズ」(10月8日~10月15日/中国・上海/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、杉田祐一(三菱電機)と第10シードのサム・クエリー(アメリカ)が対戦中。第1セットを杉田は3-6で落とした。

杉田は先週の「楽天ジャパンオープン」でベスト8となり、自己最高を更新する世界ランキング36位になったばかり。一方のクエリーは「全米オープン」でベスト8に進出し、ランキングは現在17位。杉田にとっては1回戦から格上との対戦となった。ビッグサーバーのクエリーのサーブに杉田が対応できるか、そしていかに早いテンポでクエリーを動かせるかが鍵だ。

第1セット、試合はクエリーのペースで進む。杉田がなかなかクエリーの勢いのあるサーブに対応出来ないでいると、第6ゲームで杉田のストロークがアウトとなりブレークを許してしまう。

最後は得意のサーブでクエリーがエースを決め、杉田は3-6で第1セットを落とした。(テニスデイリー編集部)※写真は「上海ロレックス・マスターズ」で第1セットを落とした杉田祐一(楽天ジャパンオープンのときのもの)

(Photo by Matt Roberts/Getty Images)