プロ野球独立リーグ「ルートインBCリーグ」に今季加入した山梨ファイアーウィンズが9日、開幕12試合目でついに初勝利をつ…
プロ野球独立リーグ「ルートインBCリーグ」に今季加入した山梨ファイアーウィンズが9日、開幕12試合目でついに初勝利をつかんだ。選手だけでなくファンにも喜びが広がった。
山梨はこの日、神奈川県相模原市で神奈川フューチャードリームスと対戦し、13―0の7回コールドで圧勝した。
一回に打者一巡の猛攻で6点を奪い、四回には4番守屋秀明のレフト線への二塁打などで3点を追加。六回にさらに1点を加え、七回には9番寺嶋祐太と2番南雲壱太の2本の本塁打で3得点して突き放した。3番保科圭伸も2安打3打点の活躍を見せた。
投手陣は先発小田島優から舘池亮佑、青山武樹とつなぎ、被安打4、無四球で神奈川を零封した。
五島裕二監督は「継投がうまくはまり、打線もここという時によく打ってくれた。最後まで1試合1試合諦めず戦い続けたい」。主将の吉原大稀は「長かった。苦しかったが、勝てて良かった」とコメントした。
南アルプス市出身の1番星野夏旗も3安打1打点と活躍。2月までアルバイトをしていた市内の「まるみ東南湖青果卸売市場」の椚健一郎専務(54)は「きょうが本当の意味で開幕日。10連勝してほしい」と声を弾ませていた。(池田拓哉)
■山梨ファイアーウィンズの戦績
4月 5日 ●4―11信濃
6日 ●6―8信濃
11日 ●5―8神奈川
12日 ●2―4信濃
17日 ●6―10神奈川
18日 ●1―3神奈川
20日 ●5―9信濃
24日 ●2―13埼玉
29日 ●0―8信濃
5月 4日 ●0―7信濃
5日 ●1―4神奈川
9日 ○13―0神奈川
(公式戦のみ。信濃は信濃グランセローズ、神奈川は神奈川フューチャードリームス、埼玉は埼玉武蔵ヒートベアーズ)