土田は遊撃守備で存在感を示している(C)産経新聞社 中日の遊撃争いが注目されている。 昨年多く遊撃ポジションで先発した村…

土田は遊撃守備で存在感を示している(C)産経新聞社

 中日の遊撃争いが注目されている。

 昨年多く遊撃ポジションで先発した村松開人を故障で欠く中、4月末の昇格から先発で多く出場しているのは土田龍空。もともと確かな守備力で知られていたが、打撃がネックとされていた。

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 そんな中、5月6日のDeNA戦(バンテリン)では左手の有鈎骨骨折で出遅れていた田中幹也を昇格即、遊撃ポジションで先発起用。セカンドを主にやってきた田中に遊撃を任せることで、土田に刺激を与える意味もあったとされる。

 そして迎えた翌7日のDeNA戦では土田が意地を示した。

 3試合ぶりの遊撃スタメンとなった試合で3打数2安打のマルチヒットを記録。これが出場8試合ぶりのヒットともなった。

 2日の広島戦(マツダ)でも8回無死一塁の場面で菊池涼介の打球を二塁寄りで倒れ込みながら捕球、くるっと一回転しながら、背後の二塁へバックトスするという離れ業を魅せた。

 これまでも卓越した守備力でチームのピンチを何度も救ってきたとあって、土田に向けては中日ファンの間からも「龍空、頑張れ!」「なんとかつかみ取ってほしい」「守備の安定感は捨てがたい」など応援の声も上がっている。

 右内腹斜筋損傷で離脱中の村松もリハビリを重ね、近日中の実戦復帰が見込まれている。 

 ここまで10試合に出場し、打率「.167」(8日現在)と苦しむ。ライバルが戦列に本格復帰してくる前に、いかにヒットランプをともせるか。今後も背番号45が注目の存在となりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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