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B1西地区の京都ハンナリーズは5月9日、岡田侑大が2024-25シーズン限りで退団することを発表した。すでに移籍先が決まっているため自由交渉選手リストには公示されず、後日移籍先クラブから入団が発表される。
京都府出身で6月に27歳の誕生日を迎える岡田は、189センチ80キロのポイントガード兼シューティングガード。東山高校から拓殖大学へと進学し、2018-19シーズンにシーホース三河でB1デビューを果たした。その後は富山グラウジーズ、信州ブレイブウォリアーズと渡り歩き、2023-24シーズンから京都に加入。
在籍2年目となった今シーズンは、B1リーグ戦57試合に出場し、キャリアハイとなる1試合平均15.7得点、リーグ5位の5.5アシストをマークし、西地区3位と奮闘したチームの主軸として存在感を示した。
今回の退団発表に際して、岡田はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「いつも沢山の応援をいただきありがとうございます。2024-25シーズンをもって京都ハンナリーズを退団することになりました。2年間、沢山のサポート、満員のアリーナでの応援ありがとうございました。私にとって、地元京都でプレーすることは特別なものでしたし、幸せなことでした。これからも成長した姿を見せ続けられるよう頑張っていきます」
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