ドイツ代表でユリアン・ナーゲルスマン監督のアシスタントコーチを務めているサンドロ・ワグナー氏(37)だが、ブンデスリーガ…

ドイツ代表でユリアン・ナーゲルスマン監督のアシスタントコーチを務めているサンドロ・ワグナー氏(37)だが、ブンデスリーガクラブからのオファーを断ったという。

現役時代はバイエルンやブレーメン、ホッフェンハイム、ヘルタ・ベルリンなどでプレー。ドイツ代表としてもプレーした。

引退後に指導者となり、ハンジ・フリック監督(現:バルセロナ監督)の下でドイツ代表のアシスタントコーチに就任。その後、ホッフェンハイム時代に指導を受けたナーゲルスマン監督の右腕となった。

そのワグナー氏だが、6月に行われるUEFAネーションズリーグを持ってドイツ代表から退任する意向を示しており、来シーズンに向けての去就が注目されていた。

ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、古巣でもあるホッフェンハイムはクリスティアン・イルザー監督との別れを考えており、後任にワグナー氏を検討していたとのこと。しかし、古巣からのオファーには断りを入れたという。

また、ワグナー氏には他のブンデスリーガ2クラブからも関心があるとのこと。いずれにしても、今夏のワグナー氏の去就には注目が集まりそうだ。