関西学生野球連盟に所属する関西大が新入生を発表した。 西山 恒誠(近江)は昨年のセンバツ出場に貢献した右の技巧派で、13…

関西学生野球連盟に所属する関西大が新入生を発表した。

 西山 恒誠(近江)は昨年のセンバツ出場に貢献した右の技巧派で、130キロ後半の速球をコントロールよく投げ分け、ゲームメイク能力も高い。大森 健太郎投手(高松商)は昨夏も主力投手として活躍した技巧派左腕。

 露本 一惺内野手(東洋大姫路)は昨年の兵庫を代表する強打の三塁手として注目された。両翼が広い球場でも本塁打が打てて、三塁守備も軽快だ。山路 朝大内野手(大阪桐蔭)は8番セカンドで昨夏の甲子園に出場した堅守のセカンドで、すでにリーグ戦に出場している。

 矢野 心々馬外野手(明徳義塾)は快足を武器に主に2番センターで活躍した。井戸田 怜大外野手(乙訓)は俊足巧打を武器に新人戦で起用されるなど期待が大きい。