◇国内女子メジャー◇ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ 事前(7日)◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース◇66…

韓国ツアー通算7勝の25歳、パク・ヒョンギョンが日本ツアーに初参戦

◇国内女子メジャー◇ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ 事前(7日)◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース◇6675yd(パー72)

愛称は「キューティー」と「ビューティフル」と掛け合わせた造語“キューティフル”。韓国ツアーで高い人気を誇るパク・ヒョンギョン(韓国)が日本ツアーに初参戦する。2年連続の賞金女王に輝くなど一時代を築いたイ・ボミが、折に触れて「日本に行っても絶対に人気が出るはず」と太鼓判を押していたという25歳だ。

ニックネームからもビジュアル面ばかり注目されがちだが、韓国ツアーで3勝を挙げて賞金ランキング2位だった昨年は、最高で世界ランキング35位につけていた実力者(現在60位)。「日本の試合、この試合にはずっと注目をしていて、出たいなと思っていました。昨年初めて世界ランク50位以内に入れたので、この機会を逃さずに来ました」と話し、前年度12月31日時点の世界ランク上位50位までの資格でスポット参戦に至った経緯を明かす。

2020年にはコロナ禍からの再開初戦だった韓国メジャー「KLPGA選手権」を20歳で制した

昨年「全米女子オープン」では予選ラウンドを一緒に回った鈴木愛きれいなスイングに目を奪われたほど。ショット精度の高さとショートゲームでスコアを作るステディなプレースタイルが売りだ。韓国ツアーでの通算7勝全てキャディとしてバッグを担いだという父がプロゴルファーで、幼い頃から手ほどきを受けた。元世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)も師事するコーチのイ・シウ氏に習う現在も近くで支える父の存在が心強い。

愛称“キューティフル”は「キューティー」と「ビューティフル」を掛け合わせた造語

日本のナショナルチームに当たる国家代表としてプレーしていたアマチュア時代以来、8年ぶりの来日。プロアマやインタビュー対応でも会話の中に「アリガトウゴザイマス」や「オツカレサマデス」といった簡単な日本語を挟んで笑顔を振りまく。

将来的な日本ツアー参戦の可能性について、「いい成績を上げた時に自分の心の中でパーセンテージは上がってくるかもしれません。ただ、韓国で成し遂げなければならない目標がまだ残っています」と冷静に話し、まずは目の前の試合で結果を残すことに集中する。「何よりも重要なのは成績。初めての日本ツアーでどれくらいできるか、一生懸命プレーして、いい成績を上げられるように」。昨年はスポット参戦した“パーフェクト・バニー”ことイ・イェウォン(韓国)が優勝争いを演じた舞台で、新たな刺客がインパクトを残す。(茨城県つくばみらい市/亀山泰宏)