バルセロナのハンジ・フリック監督が、離脱しているポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの復帰の可能性について語った…
バルセロナのハンジ・フリック監督が、離脱しているポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの復帰の可能性について語った。
レヴァンドフスキは、4月19日に行われたラ・リーガ第32節のセルタ戦で左ハムストリングを負傷すると、以降の公式戦4試合を欠場していた。
6日にアウェイで行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのインテル戦の前日会見に臨んだフリック監督は、遠征メンバー入りしたレヴァンドフスキについて言及し、復帰する可能性があることを明かした。
「レバンドフスキは調子が良さそうだ。昨日彼と話したが、予想以上に良い状態だ。もし彼が必要であれば、ベンチから出場することは可能だろう」
また、DFアレハンドロ・バルデの離脱で本職が不在となっている左サイドバックについては以下のようにコメントした。
「スタッフと一緒にあらゆる状況を分析した。我々は守備をもっと良くする必要があり、多少の変更があるかもしれない。私が言えるのはそれだけだ。コーナーを与えないようにするのはいいアイデアかもしれない。取り組む時間がなかったが、選手たちは自分の仕事を理解している」
「ケガは取り返しがつかない。クンデとバルデの欠場はかなり痛いが、エリック(・ガルシア)、エクトル(・フォルト)、(ロナルド・)アラウホ、ジェラール(・マルティン)は全員プレーできる。彼らは皆、私たちを助けてくれるし、うまくやってくれるだろう」