【MLB】ブレーブス 4—3 ドジャース(5月4日・日本時間5日/アトランタ)【映像】どうした…道具を叩きつける一部始終…
【MLB】ブレーブス 4—3 ドジャース(5月4日・日本時間5日/アトランタ)
ブレーブスのアレン内野手が空振り三振を喫した直後に見せた行動が話題になっている。打てなかった悔しさからか、バットとヘルメットを叩きつけると、ファンたちが反応した。
ブレーブスが4ー2と2点リードで迎えた6回裏、2死一塁の場面で、マウンドには2番手のドレーヤー。チャンスを拡大したいところで、9番・アレンはフルカウントから投じられた高めのストレートに空振り三振。悔しさからか、アレンはバット、そしてヘルメットを次々と叩きつけた。イライラが少し収まったのか、レガースとバッティンググローブは投げつけず、ぽいっと放る程度にとどめた。
ABEMAのコメント欄やXなどのSNSでは「サラサラヘアーのアレンおこ」「ブチ切れアレン」「道具は大事に」といった声が見受けられた。
アレンは2021年の東京オリンピックにアメリカ代表として出場したショートストップで、最優秀守備選手に選ばれるほど守備に定評のある選手。翌2022年にアスレチックスでメジャーデビューを果たし、今シーズンからブレーブスに加わった。
そんな守備型の選手ながら、試合前の時点で打率.278(79打数22安打)と打撃面でもまずまずの成績を残していた。しかし、5月に入ってからは打率.200(10打数2安打)とやや下降気味。ポジションを不動のものとするためにも結果がほしい場面で空振り三振を喫し、ヘルメットとバットに当たり散らしてしまったのかもしれない。とはいえ、バットもヘルメットも大事な商売道具。大切に扱ってほしいものだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)