【MLB】ブレーブス 4—3 ドジャース(5月4日・日本時間5日/アトランタ)【映像】“デコピンポーズ”も!息ぴったりセ…

【MLB】ブレーブス 4—3 ドジャース(5月4日・日本時間5日/アトランタ)

【映像】“デコピンポーズ”も!息ぴったりセレブレーションの一部始終

 ドジャースの大谷翔平投手が、今季初アーチを放った同僚を“デコピンポーズ”で祝福した。代打で登場したロハス内野手が反撃の1発。ダグアウト前で出迎えた大谷とのセレブレーションがファンたちの間で話題となっている。

 注目のシーンは2ー4で迎えた7回だった。1死ランナーなしで、ブレーブスは右腕のジョンソンから左腕のリーにスイッチした。するとドジャースベンチもここで動く。左打者のコンフォートに代えて、右打者のロハスを送り出した。するとこの交代策が功を奏する。

 ロハスはカウント1ー2から4球目、真ん中低めに投じられたスライダーを振り抜く。引っ張ったあたりは、打球速度96.2マイル(約154.8キロ)、飛距離365フィート(約111.3メートル)の1発となり、レフトスタンドに設置されたブルペンへと飛び込んだ。ロハスにとっては嬉しい今季第1号。ドジャースにとっても最大4点差から1点差に迫る1発となった。 

 サードキャンバスを蹴ったロハスは、胸をポンと叩いて、人差し指にキスしながら天を刺す。ホームに帰還後はネクストバッターのバーンズとタッチ。そこからファンも大興奮のセレブレーションが始まる。

 ダグアウト前に構える大谷は、滑り止めスプレーをブシャーっと放つパフォーマンスでお出迎え。続けて両手をフリフリするパフォーマンスから“デコピンポーズ”も飛び出して、ロハスと一緒に喜びをあらわにした。

 一連のセレブレーションについてABEMAのコメント欄やSNSでは「大谷さんとロハス仲良しだなー」「ニコニコセレブレーション!」「わんわーん!」「仲良しデコピンポーズ」「すげーいいシーン」「大谷もロハスも可愛いw」と大盛り上がり。さらに今季初アーチとなったロハスには「ロハスおめでとう!」「やっと出たよ!よかった!」「ロハス最高」「あと1点に迫るロハス弾!」「ロハスも打撃上げていきたいね」と祝福の声が寄せられた。

 今季のロハスはこの試合を含めて19試合に出場。49打数13安打、1本塁打、3打点、打率.265の成績を残している。昨季は103試合に出場して打率.283の成績を残していただけに、この1発で復調のきっかけをつかみたいところだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)