総合格闘技イベント「RIZIN男祭り」は4日、東京ドームにて開催され、第15試合は朝倉未来が3ラウンド2分56秒で前王者…

総合格闘技イベント「RIZIN男祭り」は4日、東京ドームにて開催され、第15試合は朝倉未来が3ラウンド2分56秒で前王者・鈴木千裕を相手にドクターストップによるTKO勝ちを収めた。

試合後、セコンドを努めた弟・朝倉海は自身のYouTubeチャンネルを更新。2023年4月29日の牛久絢太郎戦以来、約2年ぶりとなる兄・未来の勝利を振り返った。

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■「平本戦も同じプランだった」

「朝倉未来が帰ってきましたよ」

満面の笑みを見せた海の声はしゃがれていた。「必死に叫んだ。歓声が凄くて声を張り上げた」とセコンドで喉をやられたという。

「心臓バクバクでしたよ。過去一番緊張したかもしれない」と未来の復帰戦を振り返り、「試合運びから完璧。打撃でもしっかり勝負して当てて入るという作戦どおり。しっかり打撃を当てて入る、泥臭くても勝つ」と、事前に練られていた戦略を明かした。

「テイクダウンで漬けて漬けまくって、打撃でも当てるところを当ててTKO。完璧ですよ」と元王者を完封した試合運びを称賛した。

振り返ると、ボクシングルールのフロイド・メイウェザー、オープンフィンガーマッチのYA-MANが打撃戦だったのは当然だが、前回の平本蓮戦では序盤からスタンディングの打ち合いでKO負けを喫した未来。海は「平本戦も同じプランだったけど、盛り上げようと打ち合って負けた」と回顧した。

■「気合いが入りました」UFC2戦目に必勝宣言

鈴木戦では終始、打撃を当てた後にテイクダウンを奪い、コーナーポストを利してトップポジションをキープしたが、海は「トップキープってプレッシャーが強くて立つのが厳しいんですよ」と語り、一方でテイクダウンからの打撃についても「パウンドもしっかり打って。打ち合いのテンカオも効いていたと思う。3ラウンドの打ち合いはヒヤヒヤしたけど」と、テイクダウンで試合をコントロールしながらの打撃が効果的だったと語った。

兄・未来は同日にアップされた動画内で「弟はUFCという世界最高峰の舞台で頑張っているから、俺たちも頑張って勝ち続けたい」と語れば、弟・海も「気合いが入りました。まだ決まっていないですけど、たぶん夏くらいに試合があるので、次は絶対、僕が勝つ」と気を引き締めた。

海は「兄貴が完全復活したんでね。日本の格闘技界は朝倉兄弟で盛り上げないといけない。次は絶対僕が勝たないといけない」と締めくくり、UFC2戦目での勝利を誓った。

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