今永が打ち明けた私生活の悩みは、本人にとっては至って真剣なものだった。(C)Getty Images 日本人左腕のまさか…

今永が打ち明けた私生活の悩みは、本人にとっては至って真剣なものだった。(C)Getty Images

 日本人左腕のまさかの告白が反響を広げている。

 話題を集めているのは、カブスの今永昇太が語った米生活における“悩み”だ。

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「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のXに公開した動画でインタビューに応じた31歳は、「一番恋しいもの」について問われ、「バスタブ」と明言。その理由について「日本の家には大体バスタブがあるので、(バスタブが)ないところに行くと日本にはたくさんあったなって思います」と説いた。

 さらに興味深かったのは、彼自身が取り組んでいる解決策だ。今の住まいに「バスタブがない」という今永は「今は空気を入れて膨らませる、赤ちゃんがプールとして遊ぶようなものを買って、そこにお湯をためて入っています」と告白。ベビー用のバスタブをしようしているという至って真剣な表情での証言に女性インタビュアーも口を開けて呆然となった。

 本人によって明かされた衝撃の真実には米ファンも驚きを隠せなかった。X上では「マジで? カブスは彼にバスタブすらも用意できないのか。言い訳の余地がない」「日本人は本当に風呂を大切にしているんだな」「バスタブ付きの物件を見つけられないなんて本当に驚き」「球団の誰でもいいから彼にバスタブを買ってあげてくれ」「素晴らしい浴槽はアメリカにもあるはずだ」「絶対にもっといいやつがある」といった反響が相次いだ。

 今季年俸は1325万ドル(約19億円)とされている今永。一般的に考えれば、“超高給取り”と言えるだけに、どうにかバスタブ付きの優良物件を見つけてもいたいものである。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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