◇米国女子◇ブラックデザート選手権 最終日(4日)◇ブラックデザート・リゾートGC(ユタ州)◇6629yd(パー72)…
◇米国女子◇ブラックデザート選手権 最終日(4日)◇ブラックデザート・リゾートGC(ユタ州)◇6629yd(パー72)
米女子ツアーは開幕から10試合が終了し、日本勢はすべての試合でトップ10入りを果たした。3月「ブルーベイLPGA」で竹田麗央が、前週のメジャー「シェブロン選手権」では西郷真央が優勝。年間ポイントレーストップ20には古江彩佳、山下美夢有を含む4人がいる。
上位陣の成績に目が行く反面、昨年の予選会(Qシリーズ)を通じて出場権を得た選手たちもシーズンの“第1関門”を全員が突破した。今大会までの戦績により、出場優先順位を入れ替える1回目のリシャッフルが行われる。ポイントランク20位の山下以下、岩井明愛(31位)、馬場咲希(57位)、岩井千怜(61位)、吉田優利(65位)はランク80位を確保したことで、カテゴリーは開幕時の「15」(最終予選会上位25位)から「8」に上がる。
今季の自身5戦目だった今週を4アンダー56位で終えた馬場咲希もひと安心。初戦の3月「ブルーベイLPGA」の17位、「フォード選手権」の6位が心を軽くしてくれた。「最初の方に良い成績を出していかないと、こういう直前の試合ですごいプレッシャーを自分にかけてしまうと思っていた。試合で試してみたいこともたぶん怖くてできなかった」と、ルーキーイヤーはまずここまでは余裕を持てている。
吉田優利は初年度だった昨シーズン、クリアできなかったハードルを今季はまず越えた。前週まで出場全4試合で決勝ラウンドに進出。そもそも、「あれ?今週ですか?」と今大会終了時が「第1回」だと気づいてさえいなかった。今大会で初めて予選落ちを喫したものの、「去年よりも良い滑り出しですし、ゴルフの調子も全然悪くない。4日間、良いスコアを出さないとアメリカでは通用しない。来週以降も引き続き頑張りたい」と充実の2年目を戦っている。(ユタ州アイビンス/桂川洋一)