◇国内女子◇パナソニックオープンレディース 2日目(3日)◇浜野GC(千葉)◇6751yd(パー72)◇晴れ(観衆46…

元世界ランキング1位の申ジエ(Yoshimasa Nakano/Getty Images)

◇国内女子◇パナソニックオープンレディース 2日目(3日)◇浜野GC(千葉)◇6751yd(パー72)◇晴れ(観衆4625人)

元世界ランキング1位の申ジエ(韓国)は通算イーブンパーの34位で、出場3試合ぶりに予選を通過した。直近2試合は予選落ち。強風と大雨に見舞われた今大会初日は出だしに3連続ボギーをたたくなど「76」で、カットラインから遠い位置にいた。

2008年の日本ツアーデビューから2試合連続で予選落ちしたのは14年シーズン以来2度目。3試合連続は過去になく、キャリア初の“ピンチ”だったが、2日目に5バーディ、1ボギーの「68」をマークして決勝ラウンドに残った。

第2ラウンドは「6アンダーを狙って」ティオフした。2番で4m弱を沈めて右こぶしを握ると、3番(パー5)は約3mを沈めてバーディ。4番(パー3)も奪取して3連続とした。

8番(パー3)、12番でもスコアを伸ばした。17番でボギーを喫し、目標としていたスコアには届かなかったが、「後半は南からの風がどんどん強くなって、湿気も出てきた。ピンを狙うのに幅が狭くて、距離とデータを信じるのも難しかったけど頑張りました」と振り返る。

開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で2位、2戦目の「Vポイント×SMBC レディス」で10位。好調な流れで滑り出したかに見えたが、11年ぶりの2試合連続予選落ち。そう指摘すると、「(そんなことが)あったんだ。気にしていなかったけど、ないと思っていた」とあっけらかん。

むしろ、視線の先はあと2勝で獲得できる日本ツアーの永久シードに向く。「やっぱり早く2勝するのが大事。周りの人もその話が多い。ファンが待ってくれているので、早く優勝したい」。首位とはまだ7打の差があるが、「あしたが楽しみ」と笑ってラスト18ホールを見据えた。(千葉県市原市/石井操)