ロリー・マキロイ(北アイルランド)がテーラーメイドP730「ロールズプロト」プロトタイプアイアンに乗り換えたのは201…
ロリー・マキロイ(北アイルランド)がテーラーメイドP730「ロールズプロト」プロトタイプアイアンに乗り換えたのは2017年。当時すでにメジャー4勝を挙げていた。そしてこのアイアンを使い続け、ついに「マスターズ」を制し、生涯グランドスラムを達成した。
偉業を称えるべく、テーラーメイドはロールズプロトアイアンを一般販売する(5月1~15日の期間限定)。価格は1499.99ドル(約22万円)からで、購入者は好みの仕様を注文できる。
マキロイのカスタムセットは1025カーボンスチール製。特定のヘッド形状を再現しつつ、アイアンの打感と反応の良さを強化するため複数の鍛造工程を経ている。2017年発売の「P730ブレードアイアン」同様、ロールズプロト版もバックキャビティに水平方向のミリングが施されているが、これは正確な重量配分と弾道のコントロールを実現するべく、垂直方向の質量を分離する設計になっているためだ。
P730販売モデルとの最大の違いはフェースの溝設計にある。販売モデルはミルドフェースに14本のMX-9溝があるが、マキロイのものは16本のTW2溝が刻まれた高スピン設計だ。加えて、マキロイの7番と8番はトップラインが薄めで、ロフトは1度ストロングになっており、オリジナルのP730と比べると、クラブ長は1/4インチ長い。
マキロイによるグランドスラム達成を記念し、市販モデルのロールズプロトアイアンには、ホーゼルに4色のドットが付けられる。
自分に合ったスペックで購入できる一方、マキロイの使用する「プロジェクトX 7.0シャフト」も選べる。
(協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)