米メディアのインタビューにもクレバーに応対した井上。写真提供:Prime Video、NAOKI FUKUDA“モンスタ…

米メディアのインタビューにもクレバーに応対した井上。写真提供:Prime Video、NAOKI FUKUDA

“モンスター”への国際的関心が高まっている。来る5月4日に米ラスベガスのT-モバイルアリーナで、WBA世界スーパーバンタム級1位ラモン・カルデナス(米国)との防衛戦に挑む同級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)に対するそれだ。

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 ボクシングの“メッカ”ともされる舞台が、“モンスター一色”となりつつある。業界屈指のビッグマッチが組まれるメキシコの記念日「シンコ・デ・マヨ」の一週間にあたる日付のラスベガスに、21年6月以来の帰還を果たすとあって、米国内でも井上に注目度が高まっている。

 決戦を3日後に控えた現地時間5月1日には、会場近くのカジノホテル「MGM GRAND」で両雄が到着イベントを実施。特設ステージには開始前から300人以上の観客が集結し、グレーのウェアに身を包んだ井上に熱視線が注がれた。

 試合の生中継を実施する米スポーツ専門局『ESPN』のインタビューで「アメリカで成功しないといけないという気持ちか?」と問われると、「そういった気持ちもあるので4年ぶりにラスベガスに戻ってきました」と回答した井上。自信にあふれる偉才は、イベント後には出口付近で足を止め、集結したファンの求めに応じてサイン。粋なファンサービスで会場を沸かせた。

 ボクシング界での井上の知名度を物語るフィーバーぶりは、SNS上でも大反響。Xでは「イノウエを知らないやつはいない」「井上は一人だけ違う世界にいる」「めっちゃ人気ある」「ついにモンスターが来たぞ」「ファン対応は最高だ」といった賞賛の声が目立った。

 自身5度目の海外開催に挑む井上。ラスベガスの大通りの電光掲示板に「怪物」と日本語で書かれた巨大広告も登場し、いよいよボルテージが高まっている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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