リバプールのMFハーヴェイ・エリオット(22)が自身の去就について言及した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。 フ…

リバプールのMFハーヴェイ・エリオット(22)が自身の去就について言及した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。

フルアムの下部組織から2019年7月にリバプールの下部組織に加入したエリオット。ブラックバーンへのレンタル移籍を経験し、2021年7月にファーストチームに昇格した。

ここまでリバプールでは公式戦143試合に出場し14ゴール19アシストを記録。今シーズンも公式戦24試合に出場し4ゴール2アシストを記録しているが、プレミアリーグでは先発出場がない状況だ。

リバプールとは2027年夏までの契約を残しているが、出番の少なさもあり他クラブが関心を寄せている状況。チームは放出の可能性も検討しているという報道もある。

エリオットはクラブへの忠誠を誓ったものの、将来は不透明であるとコメント。自分が決められるものではないという。

「正直に言って、まだここに居られたら良いなと思う。ここは最高の場所だし、最高のクラブだし、特に今はファンに囲まれているから、これ以上プレーするのに最高の場所はないと思う」

「選手には良い時も悪い時もあるが、結局のところ闘うしかない。そして、それを成し遂げられるのは自分だと思っている。だから、残りのキャリアをここで過ごせたら良いなと思っている」

「頑張り続けたいと思っている。ここは僕のチームだ。僕は彼らに献身している。ただ、この状況では常に多くの議論が交わされることになると思う」

「自分の将来、キャリアにとって何が最善なのかを考える必要がある。ここに居たいと強く願っているけど、何が起こるかは誰にも分からない」

「もし僕の希望通りならば、ここを選ぶ。ここで全ての試合に出場し、残りのキャリアをここで過ごす。でも、全ては監督や上の立場の人たち次第だ。何が起こるのかは分からない。でも、僕が知る限り、僕はここに残るし、ここが僕が居たいクラブだ」