◇国内男子◇中日クラウンズ 初日(1日)◇名古屋GC和合C(愛知)◇6557yd(パー70)◇晴れ(観衆4451人)愛…

14歳の加藤金次郎が64位発進。強風の和合で粘りを見せた (C)JGTOimages

◇国内男子◇中日クラウンズ 初日(1日)◇名古屋GC和合C(愛知)◇6557yd(パー70)◇晴れ(観衆4451人)

愛知県瀬戸市出身の14歳・加藤金次郎が初めての「中日クラウンズ」で奮闘した。昨年8月「横浜ミナト チャンピオンシップ」に続くレギュラーツアー挑戦。同年11月の「中部日本ゴルフマスターズ」で優勝し、これまでギャラリーとして観戦してきた大会の推薦出場枠をゲットした。

1バーディ、3ボギー1ダブルボギー「74」のプレーに「やっぱり、見るのとやるのとでは、全然違います」と悔しがったが、風が吹く中で予選通過ライン(60位タイまで)とは1打差の64位。ツアープロたちも苦戦する和合で粘りのプレーだった。

パー5の前半2番でバーディ先行直後、この日アゲンストの風も吹いた最難関の3番でダブルボギー。その後も3つのボギーが重なりながら、終盤に光るプレーを見せた。17番(パー3)は7Iで左からのフォローの風に乗せるカットフェードでチャンスメーク。5mほどのバーディパットを惜しくも外した直後、18番もガードバンカーからの寄せワンで耐えた。

国内男子ツアーにおける予選通過の最年少レコードは伊藤誠道の14歳21日(2009年・VanaH杯KBCオーガスタ)。石川遼が2010年大会最終日に「58」をマークした4日後に生まれた加藤が14歳361日で突破すれば6番目の記録で、この「中日クラウンズ」では最年少となる。雨予報が出ている2日目に向け、「それ(悪条件)を乗り越えられるくらいのプレーができれば」と力を込めた。(愛知県東郷町/亀山泰宏)

<予選通過の最年少記録>
■国内男子ツアー
14歳21日/伊藤誠道/2009年「VanaH杯KBCオーガスタ」
14歳51日/三田真弘/2016年「関西オープン」
14歳69日/伊藤涼太/2004年「サントリーオープン」
14歳185日/キム・ミンギュ/2015年「ダイヤモンドカップ」
14歳317日/岡崎錬/2013年「コカ・コーラ東海クラシック」

■国内女子ツアー
12歳270日/松原由美/2011年「大王製紙エリエールレディス」

■米国男子ツアー
14歳5カ月18日/グァン・ティンラン/2013年「マスターズ」

■米国女子ツアー
13歳5カ月17日/ミッシェル・ウィ・ウェスト/2003年「クラフトナビスコ選手権」