30日終了時点ではラックスが打率.352で打率トップ 昨オフにドジャースからレッズへ移籍したギャビン・ラックス内野手が、猛打を見せている。28日(日本時間29日)のカージナルス戦では3試合連続マルチとなる3安打をマークし、29日(同30日)…
30日終了時点ではラックスが打率.352で打率トップ
昨オフにドジャースからレッズへ移籍したギャビン・ラックス内野手が、猛打を見せている。28日(日本時間29日)のカージナルス戦では3試合連続マルチとなる3安打をマークし、29日(同30日)時点で打率はリーグトップの.352となっている。
昨季はドジャースで139試合出場に出場。打率.251、10本塁打50打点をマーク。7月、8月はともに月間4本塁打、OPS.880を超える好成績を残していた。しかし、チームはオフにキム・ヘソン内野手を獲得。内野陣が飽和状態となったことで、チームは放出を決断した。
今季は、オープン戦で打率.300、2本塁打とアピール。13日(同14日)からは12試合連続安打を記録し、打率を.216から一気に上昇させた。左翼守備にも挑戦し、打順は4番と5番が多く、チームの“主砲”として期待されている。
地元メディア「NBC 5 Cincinnati」でスポーツアンカーを務めるチャーリー・クリフォード氏は、28日(同29日)の試合後のインタビュー映像をX(旧ツイッター)で公開。ラックスは今季のように球場に来るのが楽しいと感じていることについて「おそらく高校時代(以来)かな」と語り、「このグループ(レッズ)は楽しいよ。みんな仲が良くて、若いからね」と充実の日々を振り返った。ドジャースは去ったが、新天地での活躍で、育ててくれた古巣に恩返しする。(Full-Count編集部)