「2番・指名打者」で先発【MLB】パイレーツ ー カブス(日本時間30日・ピッツバーグ) カブス・鈴木誠也外野手が29日(日本時間30日)、敵地でのパイレーツ戦で今季7号アーチを放った。「2番・指名打者」で先発した鈴木。初回の第1打席は凡退…

「2番・指名打者」で先発

【MLB】パイレーツ ー カブス(日本時間30日・ピッツバーグ)

 カブス・鈴木誠也外野手が29日(日本時間30日)、敵地でのパイレーツ戦で今季7号アーチを放った。

「2番・指名打者」で先発した鈴木。初回の第1打席は凡退したが、第2打席で二塁打を放つと、第3打席は四球、7回1死一塁で第4打席を迎えた。カウント3-1からストラットンの速球を一振り。打球は右翼席へ着弾する2ランとなった。

 打球速度105.9マイル(約170.4キロ)、飛距離396フィート(約120メートル)、角度34度の一発。打った瞬間にそれと確信した鈴木はドヤ顔を見せた。

 鈴木の本塁打は19日(同20日)のダイヤモンドバックス戦以来、6試合ぶり。この日は今永昇太投手が先発し、5回まで無失点に抑えるも、6回先頭に二塁打を許したところで緊急降板していた。(Full-Count編集部)