川崎フロンターレの長谷部茂利監督が、アル・ナスル戦へ意気込みを語った。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトが伝えた。…
川崎フロンターレの長谷部茂利監督が、アル・ナスル戦へ意気込みを語った。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトが伝えた。
27日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝で川崎Fはカタールのアル・サッドと対戦。延長戦にまでもつれ込んだ試合を3-2と制し、クラブ史上初となるベスト4進出を果たした。
準決勝では横浜F・マリノスと1-4で下したアル・ナスルと対戦。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをはじめ、ヨーロッパの第一線で活躍していたスター軍団との対戦となる。
試合に向けた記者会見に出席した長谷部監督は、中2日での準決勝となる中で、しっかりとできる限りの準備をすると語った。
「準々決勝の後、準備する時間はあまりありませんが、明日はベストを尽くします。簡単な試合ではないことは分かっています」
「アル・ナスルには経験豊富でスキルの高いビッグネームの選手が揃っているので、油断は禁物です」
「120分間プレーした後、選手全員が疲れ切っています。厳しい状況ですが、しっかりとしたリカバリーセッションを終えました」
「ピッチも雰囲気もいつもと違いますし、選手たちにとっては新しいスタジアムです。しかし、選手たちはきっと良いパフォーマンスを見せてくれると信じています。精神的にも戦術的にも万全の準備を整えなければなりません」
準々決勝の横浜FM戦では前半に得点を重ねて主導権を握ったアル・ナスル。長谷部監督は、しっかりと守って得点を許さず、相手の守備の隙を突きたいとした。
「一番大切なのは先制点を決めて試合をコントロールすることです。セットプレーとボール支配が鍵となるでしょう。アル・ナスルには多くのキープレーヤーがおり、攻撃力は高いですが、守備面では攻められるポイントがいくつか見えてきました」
「日本のチームは攻撃でも守備でもチームプレーで知られています。我々はそれを強みに活かさなければなりません。彼らはカウンターアタックが強いので、規律を保たなければなりません」
また、ベスト4のうちの3チームがサウジアラビアのクラブとなった中で、完全アウェイの中での下馬評を覆して決勝に向かいたいとした。
「彼らを尊敬していますが、恐れてはいません。勝てると確信しています。誰もがサウジアラビアのチームが圧倒的な強さを見せるだろうと思っていますが、私はその考えに挑戦したいと思っています」
決勝進出を懸けた戦いは、30日の25時30分キックオフ。世界のスター軍団にどう立ち向かうか注目だ。