アメリカンフットボールの関西学生リーグは8日、王子スタジアムで第4節りの2試合があり、2連覇を狙う関学大が甲南大を圧倒し、立命大と並んで4戦全勝とした。  

関学はこの日最初の攻撃シリーズで、自陣深くからQB西野航輝(3年、箕面自由学園)がWR松井理己(3年、市西宮)へロングパスを通して中央付近へ。そこから6プレーで先制TDを挙げた。第2Q3分すぎにはQB西野がエンドゾーン右すみへ縦に走りこんだWR松井へパス。松井は市西宮高の1年先輩である甲南大DB土井康平(4年)に競り勝ってキャッチし、TD。24-0で迎えた後半は攻守ともに控え組を投入。甲南大のRB西田雅貴(4年、甲南)に1ヤードのTDランを許したが、42ー7の大勝だった。  

関学大のWR松井は甲南大DB土井とのマッチアップを振り返り、「去年は僕に飛んできたバスを土井さんにインターセプトされて、すごく悔しかった。あれから1年間、この試合を待ってました。高校の先輩とこうやって大学の1部リーグで対戦できて、ほんとによかったです」と話した。甲南の土井は「インカットで来るかな、と思ってしまったのが裏目でした。完敗です」と潔く語った。