明治安田J3リーグ第1節延期分のヴァンラーレ八戸vsツエーゲン金沢が27日に行われ、2-0でホームの八戸が勝利した。 ス…
明治安田J3リーグ第1節延期分のヴァンラーレ八戸vsツエーゲン金沢が27日に行われ、2-0でホームの八戸が勝利した。
スタジアム確保等の影響で延期となっていた9位の八戸と4位の金沢による未消化の開幕節は、互いに素早い攻守の切り替えで強度の高い試合を見せる中、金沢は13分に中盤で獲得したFKからチャンス。ロングボールをボックス右の小島雅也が頭で折り返すと、逆サイドへ流れたボールを拾った西谷和希のクロスから松本大輔がヘディングシュで合わせたが、これは相手GKのセーブに弾かれた。
その後も一進一退の展開が続く中、22分にホームの八戸はスコアを動かす。GK大西勝吾のロングフィードを前線の澤上竜二がバックヘッドで繋ぐと、DFの裏に抜け出した中野誠也がボックス左からシュート。さらに相手GKの弾いたボールを稲積大介が詰めると、庄司朋乃也のブロックしたこぼれ球を中野がゴールに流し込んだ。
前半半ば以降は再び拮抗した展開が続くと、互いに決定機を作るには至らず、八戸のリードで前半を終えた。
迎えた後半、再びスコアを動かしたのはホームチームだった。51分、敵陣で獲得したスローインから素早いリスタートを見せると、相手DFの中途半端なクリアをボックス内で拾った中野のパスをボックス右横で受けた永田一真がクロス。最後はファーサイドで競り合った稲積がヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。
その後は金沢が60%を超えるボール保持率を記録したが、八戸の集中した守備に苦戦を強いられ、シュートまで持ち込めない時間が続く。すると、八戸は79分に永田のスルーパスをボックス右で受けた澤上がボックス右横の井波勇太につなぐと、飛び出していたGKを確認しシュートを放ったが、これはGK山ノ井拓己のセーブに防がれた。
結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。中野の移籍後初ゴールなどで完勝の八戸が今季初の連勝で4位に浮上している。
ヴァンラーレ八戸 2-0ツエーゲン金沢
【八戸】
中野誠也(前22)
稲積大介(後6)