イプスウィッチ・タウンが1年でのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となった。 昨シーズンのチャンピオンシップをレ…
イプスウィッチ・タウンが1年でのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となった。
昨シーズンのチャンピオンシップをレスター・シティに次ぐ2位でフィニッシュし、22年ぶりのプレミアリーグ昇格を果たしたイプスウィッチ。
ただ、久々のプレミアの舞台の壁は高く開幕10戦未勝利(5分け5敗)とスタートから躓くと、第11節のトッテナム戦で格上相手に初白星を挙げ、直後のマンチェスター・ユナイテッド戦もドローに持ち込んで流れを掴みかけたが、ここから3連敗と波に乗れず。
さらに、2025年に入って2度の4連敗を喫するなど降格圏での戦いを強いられると、直近ではアーセナル、ニューカッスル相手に2試合連続で退場者を出して0-4、0-3の大敗。ここまで4勝9分け21敗の勝ち点21にとどまり、18位のチームは4節を残して降格が決定した。
なお、プレミアリーグではすでにサウサンプトン、レスターの降格が決定しており、昇格組3チームがいずれも1年でチャンピオンシップに戻ることになった。