レアル・バジャドリーの2022-23シーズン以来のセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)降格が決定した。 昨季セグンダ・…
レアル・バジャドリーの2022-23シーズン以来のセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)降格が決定した。
昨季セグンダ・ディビシオンを2位で終え、ラ・リーガ復帰を果たしたバジャドリー。2023年4月から指揮を執るパウロ・ペッツォラーノ監督の下で迎えた今シーズンは、開幕戦こそ勝利したが以降は黒星が先行し、昨年12月に同監督を解任。
その後、ディエゴ・コッカ監督、アルバロ・ルビオ監督と2人の指揮官がチームを率いたが、1月11日のレアル・ベティス戦を最後に13試合未勝利で最下位を脱出することができず。
そんな中で24日に迎えたラ・リーガ第33節のベティス戦、勝たなければセグンダ降格となる中で、1-5と大敗。リーグ戦7連敗となり、残留圏内の16位アラベスとの勝ち点差が「18」にまで広がり、5試合を残して1年でのセグンダ降格が決定した。