【スーパーフォーミュラ】第3戦(決勝・4月19日/モビリティリゾートもてぎ)【映像】“黒い”ホンダの稀少名車が全開先導! モビリティリゾートもてぎで開催された国内トップフォーミュラの第3戦。レースはスタート直後の1コーナーで2台が接触・クラ…

【スーパーフォーミュラ】第3戦(決勝・4月19日/モビリティリゾートもてぎ)

【映像】“黒い”ホンダの稀少名車が全開先導!

 モビリティリゾートもてぎで開催された国内トップフォーミュラの第3戦。レースはスタート直後の1コーナーで2台が接触・クラッシュし、いきなりダブルリタイアという波乱の幕開けとなった。これを受けてセーフティカー(SC)が出動。先導車として現れたのは、“黒い”ホンダ NSXの迫力ある姿がファンの間で大きな話題となった。

 このNSXタイプSは、2022年に生産を終了したNSXの最終進化型で、全世界限定350台という希少モデル。日本国内への割り当てはわずか30台とされており、まさに“幻のマシン”だ。スーパーフォーミュラでは昨年の開幕戦・鈴鹿サーキットでも白のNSXがSCとして登場し、圧倒的な加速と安定感でハイペースでレースを引っ張ったことは記憶に新しい。

 今回登場した黒のNSXにも、ファンからは「タイプSやんけ」「めっちゃかっこいい」「神デザイン」「F1もこれにしてくれ!」「惚れてまう」といった熱い声が続出。レース中断中にもかかわらず、大興奮のシーンとなっていた。

 なお、SCは、サーキットごとにさまざまなメーカーや車種が採用されている。これもまたスーパーフォーミュラをはじめとしたモータースポーツの醍醐味の一つと言えるだろう。

(ABEMA『スーパーフォーミュラ2025』/(C)JRP)