4月20日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、“ピッチング・ニンジャ”の異名を持つMLB公式アナリストを紹介。いま話題…

【写真・画像】 1枚目

4月20日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、“ピッチング・ニンジャ”の異名を持つMLB公式アナリストを紹介。いま話題の新たな変化球「キックチェンジ」について、その知られざる特徴を解説した。

【映像】キックチェンジとスプリット 実際の球筋を比較

“ピッチング・ニンジャ”ことロブ・フリードマン氏は、野球データ分析のスペシャリスト。もともとは弁護士だったそうだが、2014年から投球分析の動画を投稿し始め、SNS上で話題に。するとプロ野球選手もその分析力に注目するようになり、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有選手からDMで変化球動画を依頼されたこともあるという。

そうした功績によって、現在はMLBの公式アナリストとして活躍するフリードマン氏。番組では、そんな彼が今後トレンドとなるであろう新たな変化球について語るインタビュー映像を紹介した。

フリードマン氏いわく、今年注目の新たな球種は「キックチェンジ」とのこと。通常のチェンジアップはストレートよりやや球速が遅く、バッター手前で少し沈む変化球。ボールを鷲掴みにするように握るのが特徴だ。

【写真・画像】 2枚目

一方のキックチェンジは、中指をぐっと立てるように握るのが通常のチェンジアップとの違い。フリードマン氏によると「スプリットに似ていて、強く投げられるしコントロールもできる球種」だという。

MLBにはすでにキックチェンジを実践している投手もいて、ドジャースのランドン・ナック投手のキックチェンジと山本由伸投手のスプリットと比較すると、確かに球筋がよく似ていることが分かるが、より鋭く落ちるている印象。フリードマン氏は「キックチェンジはスイーパーのように注目され、大きな話題になるでしょう」と予測する。

NPBでも、北海道日本ハムファイターズの伊藤大海投手、千葉ロッテマリーンズの石川柊太投手は既に今シーズン、このキックチェンジを取り入れて投げているという。

この新たな変化球に対し、視聴者も「チェンジアップより落ちるねー」「握力消耗しそう」「ヤマモロの方が打者に近いとこで変化してそうに見える」「なるほどねー」「日々変えてかないと」「知らなかった」と興味津々の様子だった。
(ABEMAスポーツタイム)