ガイナーレ鳥取は22日、サンフレッチェ広島を退団していたMF土肥航大(22)が加入したことを発表した。4月23日からチー…

ガイナーレ鳥取は22日、サンフレッチェ広島を退団していたMF土肥航大(22)が加入したことを発表した。4月23日からチームに合流する予定だという。

土肥は広島の下部組織出身で、2020年にトップチームに昇格。プロ1年目にJ1で13試合、リーグカップで1試合に出場。2021年もJ1で6試合、リーグカップで2試合、天皇杯で1試合に出場していた。 2022年には水戸ホーリーホック、2023年にはヴァンフォーレ甲府、FC今治、2024年には栃木SC、FC今治に期限付き移籍を経験していた。

2024シーズン、栃木ではJ2で2試合、YBCルヴァンカップで1試合、今治ではJ3で3試合に出場。しかし、広島はシーズン終了後に契約満了を発表。広島ではJ1通算19試合、リーグカップ通算3試合、天皇杯で1試合に出場していた。

鳥取への加入が決まった土肥はクラブを通じてコメントしている。

ガイナーレ鳥取に関わる全ての皆様、初めまして土肥航大です。まずはこの4ヶ月間、自分として苦しい時間が続いていました。たくさんの方に支えられて今があると思っています。色々な人が関わってくれて、こうしてガイナーレ鳥取で戦えることを嬉しく思っています。家族、友人、今までお世話になった方々への感謝をピッチで表現していきたいです」

「自分の特徴は左足のスルーパスと色々な場所に顔を出すところです。早くガイナーレのサポーターに認めてもらえるように1日1日死に物狂いで食らいついていきます!スタジアムで会えるのを楽しみにしています!よろしくお願いします!」