レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(29)が、今シーズン限りでの退団を明言した。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝…
レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(29)が、今シーズン限りでの退団を明言した。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。
2015年7月にハンブルガーSVから加入したター。ここまで公式戦303試合で17ゴール13アシストを記録している。
これまでも幾度となくたクラブからの関心が寄せられたターは、今シーズン限りでレバーウーゼンとの契約が満了を迎えることに。そのため、今夏の移籍市場での去就が注目されていた。
シーズンも終了が近づいている中で、ターはザンクト・パウリ戦後に去就について言及。具体的な名言は避けたが、退団を認めた。
「正直に言って、具体的な時期はわからない。でも、クラブはそれを承知している。これまでと全く変わらない」
移籍先が決まる時期は明かさなかったが、移籍することは明言したター。バイエルンやバルセロナが関心を寄せており、バイエルンは昨夏も獲得に動いたがレバークーゼンと合意に至っていなかった。