ヤンキース2連敗で崖っぷち、強力打線相手に「自分なりのプランは持っています」 ヤンキースの田中将大投手は8日(日本時間9…
ヤンキース2連敗で崖っぷち、強力打線相手に「自分なりのプランは持っています」
ヤンキースの田中将大投手は8日(日本時間9日)にインディアンスとの地区シリーズ第3戦に先発する。チームは6日(同7日)の第2戦で5点差を逆転され、連敗で王手をかけられた。崖っぷちの状況でマウンドに上がる右腕は、7日(同8日)の前日会見で「1番は自分のいいボールを数多く投げること」と静かに闘志を燃やした。
前夜は衝撃的な敗戦を喫したヤンキース。相手エース右腕クルーバーをKOしながら、投手陣がリードを守れず。先発サバシアを早めに交代させたことも裏目に出て、6回に2番手グリーンがリンドーアに満塁弾を被弾。さらに、好投していたロバートソンが3イニング目に同点弾を浴びるなど、継投策がことごとくハマらなかった。
リンドーアの前の打者のチゼンホールへの死球では、実際はバットのグリップエンドに当たっていたにもかかわらず、「30秒ルール」に間に合わずにチャレンジが出来ないという“悲劇”もあった。この日のジラルディ監督の記者会見でも、そのことについての質問が続くなど、波紋が広がっている。
そんな中で挑む一戦。田中には当然、チームの敗退を食い止めるだけではなく、奇跡の逆転進出へ向けて流れを引き寄せるような快投が期待される。ただ、本人は「自分なりのプランを持っていますけど、1番は自分のいいボールを数多く投げることだと思います」と穏やかな表情で語った。静かに闘志を燃やしているが、気負いすぎることはない。
「自分のやらなければいけないことから外れてはダメ」
プレーオフの登板は、2015年のワイルドカードゲーム・アストロズ戦以来。その時は好投しながら敗戦投手となった。地区シリーズでの先発登板は自身初となる。
「もちろん、そこ(2015年)から学んだこともありますし、今年のシーズン中に学んだこともありますし、ポストシーズンのゲームを自分で見て感じている部分もある。そういうことも踏まえて明日のマウンドに立てればなと思います」
あくまで自分の投球を。それが出来れば、結果はついてくる。
「プレッシャーはもちろんありますけど、だからといって自分のやらなければいけないことから外れてはいけないと思いますし、しっかり自分のやることにフォーカスして、投球したいと思います」
崖っぷちのチームを救う投球に期待したいところだ。(Full-Count編集部)