RBライプツィヒのハンガリー代表GKペーテル・グラーチは大事に至っていないようだ。 グラーチは19日に行われたブンデスリ…

RBライプツィヒのハンガリー代表GKペーテル・グラーチは大事に至っていないようだ。

グラーチは19日に行われたブンデスリーガ第30節のホルシュタイン・キール戦に先発。しかし、1点ビハインドで迎えた後半17分に相手のロングスルーパスを処理すべくボックス外に飛び出した際、ダビド・ゼツと激しく正面衝突。倒れた際に頭部をピッチに打ち付けており、担架に運ばれて交代となっていた。

クラブの発表によれば、病院へ搬送されたグラーチは精密検査を受診。その結果、脳震盪と右耳の負傷が確認されたとのこと。なお、グラーチの容態は良好だが、経過観察が必要なため一晩入院する予定だという。

その後、シェシュコのPKで追いつくも下位相手に痛恨ドローとなった4位ライプツィヒは、26日に3位のフランクフルトと、5月3日に首位バイエルンとの上位対決を行う。