アトレティコ・マドリーは19日、ラ・リーガ第32節でラス・パルマスとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。 前節バジャドリ…

アトレティコ・マドリーは19日、ラ・リーガ第32節でラス・パルマスとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。

前節バジャドリーに4-2で打ち勝って連勝とした3位アトレティコは、アルバレスとセルロートの2トップで臨んだ、

18位ラス・パルマス(勝ち点29)に対し、フラットな[4-4-2]で臨んだアトレティコはラストパスにボールを持たせる入りとしたが、22分にピンチ。

ショートコーナーの流れからスアレスにGKオブラクを強襲するシュートを浴びせられた。さらに29分、ショートカウンターからエスーゴに際どいミドルを打たれてヒヤリとしたアトレティコは、37分に絶好機。

シメオネの右クロスをファーサイドのアルバレスがプッシュもGKホルカシュの好守に阻まれシュートはポストに直撃した。さらに41分、セルロートがヘディングシュートでゴールに迫ったが、ここもホルカシュのビッグセーブに阻まれた。

ゴールレスで迎えた後半、押し込むアトレティコだったが、好機を作れないことを受けて65分にグリーズマンを投入。

終盤の83分にはシメオネがボックス右から際どい左足ミドルを放つも、追加タイム3分に痛恨の失点。GKホルカシュのロングフィードの流れからボックス内での混戦の中、ハビ・ムニョスに蹴り込まれた。

このままウノセロ敗戦となったアトレティコの3連勝はならなかった。

ラス・パルマス 1-0 アトレティコ

【ラス・パルマス】

ハビ・ムニョス(後48)