「ABEMA」がロバーツ監督の自宅でインタビューを実施「ABEMA(アベマ)」が、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督の自宅に潜入し、インタビューを敢行。指揮官はチームメートになって2年目を迎えた大谷翔平投手の“弱点”を指摘した。 大谷は昨年5…
「ABEMA」がロバーツ監督の自宅でインタビューを実施
「ABEMA(アベマ)」が、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督の自宅に潜入し、インタビューを敢行。指揮官はチームメートになって2年目を迎えた大谷翔平投手の“弱点”を指摘した。
大谷は昨年54本塁打、59盗塁という驚異的な成績を残したが、ホームランが出ない期間もあった。シーズンを通してプレーしていれば誰もが直面する“スランプ”だが、その際の大谷ついて指揮官は「弱点があるとすれば、私が思うに、彼はなんでも打てると思っているから、だからゾーンを広げだすと打撃に苦労するようになる」と、打てなくなる際の傾向を分析した。
シーズン中にも、大谷が不振の際に同様のポイントを指摘していた指揮官。「いくら才能豊かなショウヘイでも、なんでも打てるなんてことはない」と話した。
大谷はボール球をヒット、本塁打にしてしまう“悪球打ち”も特徴の一つ。しかし裏返せば弱点でもある。「今年の大谷は打席に立った時、自分の打てる球、ゾーンをよく見極められている。それができているときは安定感がある。でも狙うゾーンを広げすぎると、好不調の波が出てくる。彼にはヒッティングゾーンを広げすぎないようにと伝えている」と明かした。(Full-Count編集部)