【UEFAチャンピオンズリーグ】レアル・マドリード 1-2 アーセナル(日本時間4月17日/サンチャゴ・ベルナベウ)【映像】悪質な「膝蹴りアフターファウル」の決定的瞬間 レアル・マドリードのDFアントニオ・リュディガーが、ボールとは関係ない…

【UEFAチャンピオンズリーグ】レアル・マドリード 1-2 アーセナル(日本時間4月17日/サンチャゴ・ベルナベウ)

【映像】悪質な「膝蹴りアフターファウル」の決定的瞬間

 レアル・マドリードのDFアントニオ・リュディガーが、ボールとは関係ない悪質なファウル。ファンからの批判が殺到している。

 レアル・マドリードはチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグでアーセナルと対戦。1stレグを0ー3で落としていた前回王者は、ホームでの2ndレグも1ー2で敗れて、2試合合計1-5で惨敗した。

 そんな中で物議を醸したのが、リュディガーのハードすぎる守備だ。中でも33分の度を越した愚行が批判された。アーセナルが左サイドでパスを連続して繋ぎ攻めてくる中、リュディガーはMFミケル・メリーノへのクサビに少し遅れて反応。アプローチが間に合わなかったことで、ボールがすぐにメリーノからFWガブリエウ・マルチネッリに渡り、リュディガーのプレスはかわされた。しかし、その次の瞬間だ。

 リュディガーはメリーノの足元にもうボールがないにもかかわらず、自分の左膝を相手の右太ももあたりに入れたのだ。メリーノが右足を押さえて悶絶する中、主審の笛がすぐに鳴る。明らかなアフターファウルだったが、リュディガーは注意を受けるのみに終わった。

 この危険なプレーにはファンがABEMAのコメント欄やSNSで反応。「おいおい、荒すぎじゃね?」「カードだせ」「どんだけ削りたいねん」「UFCか?」「リュディガー何しとんねん」「勝ちたいからって削りすぎやな」「リュディガーそれは極悪やろ」「リュディガーのアフターすぎて悪質」「リュディガーふざげんな」「露骨なアフター」「これでカード出ないのやばいよな」「きたねぇぞリュディガー」「いらんことすな」など批判の声が集まった。

 リュディガーは60分にもアーセナルのDFマイルズ・ルイス=スケリーを手で倒してお腹を踏みつけるなどして、試合を通じて荒々しさが批判の的となった。

(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)