村上宗隆が1軍復帰戦でまさかの緊急交代となった(C)産経新聞社 上半身のコンディション不良で2軍調整をしていたヤクルトの…

村上宗隆が1軍復帰戦でまさかの緊急交代となった(C)産経新聞社

 上半身のコンディション不良で2軍調整をしていたヤクルトの村上宗隆が4月17日、1軍に合流。同日の阪神戦(神宮)に「4番・右翼」でスタメン出場し、8回の第4打席で左前打を放ち今季初安打をマークした。

【動画】村上宗隆が1軍で初めてライトの守備をこなすシーン

 だが、4-5と1点差を追う9回二死二塁、カウント1-0から岩崎優が投じた高めのストレートを強振した際に上半身を痛めた模様で、ベンチに退いた。一発が出ればサヨナラという好機に自らベンチに引き揚げ、神宮球場は騒然となった。

 村上の代打に赤羽由紘が告げられ、遊ゴロを放ったが、遊撃手の木浪聖也がファンブルし、5-5の同点に追いついた。しかし、延長11回一死一塁からマイク・バウマンが近本光司に勝ち越しの2ランを浴び、5-7で敗れた。

 村上は2軍戦には5試合に出場して、12日のオイシックス戦では右翼席へホームランを放つなど、12打数6安打と順調に調整を続けていた。

 髙津臣吾監督は村上について「再発ですね。話してないので何とも言えないですけど」と述べ、「いるといないとではね、外国人の間にムネがひとりいるだけで、打線の雰囲気、球場の雰囲気、ベンチの雰囲気がなんか違うんで、いるといないで随分違うなと改めて思いました」と、復帰戦で主砲の存在の大きさを感じていたばかりだった。

[文:別府勉]

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