【SVリーグ】大阪ブルテオン 3-2 東レアローズ静岡(4月13日・男子第7節)【映像】超鋭角スパイクに少年が「ドン引き…

【SVリーグ】大阪ブルテオン 3-2 東レアローズ静岡(4月13日・男子第7節)

【映像】超鋭角スパイクに少年が「ドン引き」の瞬間

 コートの近くで見ていた少年も開いた口が塞がらない“超鋭角スパイク”が炸裂。その衝撃の一打もさることながら、カメラが捉えた少年の“素のリアクション”が印象的な一コマがあった。

 大同生命SVリーグの男子第7節、未消化分の試合のGAME2で東レアローズ静岡が大阪ブルテオンと対戦。その第2セットを10-12と追いかける展開で、イタリア代表アタッカーの強烈すぎるスパイクが飛び出した。

 東レ静岡のサーブで始まったラリーで、大阪Bのアタックを上手くレシーブすると、セッターの新貴裕がネット際にトス。これをアウトサイドヒッターのフランチェスコ・レチネが、チームメイトとの連係もあり、相手のタイミングを外す形で上手く合わせて、レシーブ不可能なほどに鋭角のスパイクを叩き込んだ。

 このスパイクは、そのインパクトもさることながら、周囲のリアクションも話題に。このプレーをコート脇のほぼ真横の位置で見ていた2人のボールリトリバーの少年たちは、プロ選手の破壊力抜群のスパイクに開いた口が塞がらないといった表情を見せていたのだ。

 このスパイクにはファンも「チェチョ(レチネのニックネーム)!気持ちいいね〜」と、並外れた跳躍力を武器とするイタリア代表の会心の一撃に大興奮の様子だった。

 なお、試合はフルセットの末に大阪ブルテオンが勝利。同じく大阪を本拠地とするライバルの追撃を振り切って、レギュラーシーズンの優勝を決めた。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)