【WWE】RAW(4月14日・日本時間15日/カリフォルニア・サクラメント)【映像】「どこ叩いてんねんw」レフェリー“ギ…

【WWE】RAW(4月14日・日本時間15日/カリフォルニア・サクラメント)

【映像】「どこ叩いてんねんw」レフェリー“ギリギリ”のカウント

 大一番を控え、人気と実力を兼ね備えた女子レスラー同士の一戦で、カウントに入ったレフェリーが無理な体勢から懸命にカウントを数えるも…「どこ叩いてんねんw」「叩く場所w」などツッコミの声が寄せられる一幕があった。

 今週末に控えた「レッスルマニア41」のWWE女子タッグ王座戦の前哨戦。リヴ・モーガン対ベイリーのシングルマッチは、両者の気持ちがぶつかり合うアツい激闘となった。

 この試合、リヴのセコンドにはラケル・ロドリゲスが。一方、ベイリーのセコンドにはライラ・ヴァルキュリアがそれぞれ付き添う形でレッスルマニアに向けファンも盛り上がりを見せた。

 そんな中、試合中盤で“ちょっとした”ハプニングが発生する。セカンドロープから飛んだリヴをベイリーがキャッチ。そのまま両足を掴んでボストンクラブか…と思わせてジャックナイフで丸めこむも、これをリヴが返してカウント2.5。その後も実力伯仲の目まぐるしい攻防が繰り広げられると、ベイリーがサンセットフリップ・パワーボムでリヴをコーナーに叩きつけて勝負に出た。

 大の字になったリヴを引きずってベイリーがカバーに入る。場内騒然となる中、レフェリーがベイリーの左側にポジションを取ってすかさずカウントに入ると、場内からもレフェリーの動きに合わせるようにカウントのコールが響いた。

 見せ場とあって右腕を振り下ろして渾身のカウントを入れたレフェリーだったが…ベイリーの長い左脚が邪魔になったか体勢が安定せず、左手でロープを掴みながら懸命に腕を伸ばし、“かなり遠目”でマットを叩くも一つ目のカウントは大の字になったリヴの右腕に接触したようにも見えるハプニング。結果、2.5でリヴがキックアウトに成功するも一部ファンからは「どこ叩いてんねんw」「叩く場所w」とツッコミが寄せられる形となった。

 序盤から大いにファンを沸かせた試合は終盤、リヴが必殺技「オブリビオン」を繰り出すもライラの介入で失敗。逆に、この勝機を逃さなかったベイリーにジャックナイフで勝利をさらわれた。(ABEMA/WWE『RAW』)